ペンタブで思い通りの線が描けない……というペンタブ初心者のための練習アプリです。

※ お知らせ ※
Flash版の公開は終了いたしました。
現在、HTML5版を制作中です。



使い方

  1. 「下絵を選択」ボタンを押して、下絵(描きたい絵)を選択します。
  2. ペンタブなどで線を描いていきます。本ツールは、線を描いている最中は下絵が表示されず、線を書き終わると再び下絵が表示されるようになっています。(この挙動は設定で無効にできます。)

機能紹介

  1. 下絵の表示モード
    下絵をどう表示するか設定します。
    Ⓐ キャンバス全体に画像を配置(長辺が見切れます)
    Ⓑ 画像全体をキャンバスに入れる(短辺に空白ができます)
    Ⓒ 画像全体をキャンバスに入れる(縦横比が変わります)
  2. 下絵の不透明度
    0に近付くほど下絵が見えやすく、100に近付くほどキャンバスが見えやすくなります。初期値は50です。
  3. 描画中は下絵を表示しない
    illustice Traceでは、線を描いている最中は下絵を表示されず、線を書き終わると再び下絵が表示されるようになっています。この項目にチェックを入れると、線を描いている最中も下絵が非表示になりません。
  4. 線の太さ
    1~10の範囲内で設定できます。初期値は4です。なお、筆圧検知には対応していません。
  5. 線の不透明度
    0に近付くほど線が見えやすく、100に近付くほど線が見えやすくなります。「線の太さ」と違い、キャンバス上のすべての線の不透明度が変更されます。初期値は50です。
  6. 線の重なりによる濃淡を無効化
    線を重ねて描いた場合、濃淡を出すか出さないか設定します。チェックを入れると濃淡を出しません。
  7. グリッド
    グリッドの表示/非表示、縦・横それぞれの本数、不透明度を設定できます。
  8. FPS
    直近1秒間に更新したフレーム数です。基本的に60前後ですが、処理・動作が重くなっている場合は低い値が出ます。

キーボードショートカット

Crtl+Z
undo(直前に引いた線を削除)
※EdgeではZ+Ctrl(Zを最初に入力)
Ctrl+G
グリッド線の表示/非表示切り替え

今後付けるかもしれない機能

白黒反転モード
黒いキャンバスに白い線のモード
HTML5版
Flash Playerがサポート終了する2020年内の公開を目標に開発中です。

おそらく実装しない機能

筆圧検知
実装が難しく、後回しになっています。
キャンバスのエクスポート機能
トレス剽窃防止のため、実装予定はありません。
脱Flash(HTML5化)
2017年末にHTML5移植版を試作してみましたが、動作が非常~に重く断念しました…。

アップデート情報

    • Flash版の公開を終了しました。現在、HTML5版を制作中です。
  • 2020.02.02 – ver1.5.9
    • 使い方の画像を追加
    • ベータテスト環境環境の対応
  • 2019.10.30
    • 旧サイトのリソースへアクセスできないことによる不具合を修正しました。
  • 2019.05.10 – ver1.5.8
    • 新サイトへの移転準備関連の対応を行いました。
  • 2018.08.12 – ver1.5.6
    • リンク切れを修正しました。
    • Flash非表示時、「下絵を選択」を表示しないようにしました。
  • 2018.07.01 – ver1.5.5
    • Flash非対応環境で閲覧したときにボタンの表示が重なってしまう不具合を修正。
    • メニュー欄に広告を表示するようにしました。
  • 2018.05.05 – ver1.5.4
    • キャンバスに線を描いた状態でページ移動する際、本当に移動するか確認するポップアップを出すようにしました。
  • 2018.05.04)
    • aboutページ(本ページ)の公開
  • 2018.02.11 – ver1.5.3
    • パーツの微修正(色やクリック範囲の変更など)
  • 2018.01.16 – ver1.5.2
    • クレジット表記の更新
  • 2017.09.24 – ver1.5.1
    • SSL化によりページを開けなくなっていた不具合を修正。
  • 2017.06.18 – ver1.5
    • 「描画中は下絵を表示しない」をON/OFF切り替えられるようになりました。
    • 簡易的なストップウォッチを追加しました。下絵読み込み時に自動でカウントリセット&スタートします。
    • FPS表示の不具合、およびFirefox等で下絵の表示モードが切り替え出来ない不具合を修正しました。
  • 2017.03.13 – ver1.4
    • アプリ名を「illustice」から「illustice Trace」に変更。
    • 新ドメインでページを開けなくなっていた不具合を修正。
    • 設定項目に「線画の太さ」を追加。
    • Ctrl+Gでグリッド線の表示/非表示の切り替えができるようになりました。
  • 2016.10.20 – ver1.3.2
    • 一部環境で生じていた表示のズレを修正。
  • 2016.10.20 – ver1.3.1
    • フォント変更
  • 2016.10.19 – ver1.3
    • グリッド線機能を追加。(2~10分割 縦横それぞれ指定可)
    • 左側の設定項目にて、「線の重なりによる濃淡を無効化」できるようになりました。
  • 2016.09.24 – ver1.2
    • 設定項目に線画の透明度、下絵の表示モードを追加。
    • キャンバスに1本も線を描いてない場合、下絵を差し替えた際の警告を出さないようにしました。
  • 2016.09.22 – ver1.1
    • undo機能(Ctrl+Z 一部ブラウザ非対応)を追加。
    • 下絵を差し替えたときにキャンバスを全消去するようにしました。
    • Firefoxで発生していた表示崩れを修正
  • 2016.09.17 – ver1.0
    • 「illustice」公開