2つの地震のマグニチュードを比較し、エネルギーが何倍違うか計算します。
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最近の地震
※本ツールで比較するのはマグニチュード(M)です。震度ではありません。
時間 | 場所 | 震度 | M |
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過去の主要な地震の情報
日時 | 地震名 / 震災名 | 震度 | M |
---|---|---|---|
1960.05.22 | チリ地震 | -- | Mw9.5 |
2004.12.26 | スマトラ島沖地震 | -- | Mw9.1 |
2011.03.11 | 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 |
7 | 8.4 Mw9.0 |
2015.05.30 | 小笠原諸島西方沖地震 | 5強 | 8.1 |
2003.09.26 | 十勝沖地震 | 6弱 | 8.0 |
1944.12.07 1946.12.21 |
昭和東南海地震 昭和南海地震 |
6 (*) 5 (*) |
7.9 8.0 |
1923.09.01 | 大正関東地震 関東大震災 |
7 (**) | 7.9 |
2024.01.01 | 令和6年能登半島地震 | 7 | 7.6 |
1995.01.17 | 兵庫県南部地震 阪神淡路大震災 |
7 | 7.3 |
2016.04.16 | 熊本地震(本震) | 7 | 7.3 |
2008.06.14 | 岩手・宮城内陸地震 | 6強 | 7.2 |
2004.10.23 | 新潟県中越地震 | 7 | 6.8 |
2007.07.16 | 新潟県中越沖地震 | 6強 | 6.8 |
2018.09.06 | 北海道胆振東部地震 | 7 | 6.7 |
※特筆していない場合、マグニチュードは気象庁マグニチュード(Mj)です。モーメントマグニチュード(Mw)とは算出方法が異なります。
*:当時の震度階級(震度5と6に強弱がなく、震度6が上限)によるものです。関東大震災(**)は、記録上は震度6ですが 震源付近では震度7に達したと推定されています。
掲載基準
- 2000年以降の国内の地震
- 震度6弱以上かつ死者数が10人以上の地震
- もしくは、マグニチュード(Mj)8.0以上の地震
- 2000年以降の国外の地震
- マグニチュード(Mw)9.0以上の地震
- 2000年以前の主要な国内外の地震
- その他、震度や規模の大きかった地震を1年程度掲載することがあります。
このツールについて
2つの地震の規模(マグニチュード)を比較し、エネルギーが何倍違うか計算します。
「マグニチュード」は、√1000を底とした対数値です。単純計算ですと、マグニチュードが2増えるとエネルギーは1000倍になります。
使い方
- 2つの地震のマグニチュードをそれぞれ入力して、「規模の差を計算!」ボタンを押してください。
- 規模の差が計算されます。
諸注意
※あくまで地震のエネルギーの差を計算するもので、災害としての被害状況などは考慮しておりません。
※ちなみに……マグニチュード=震度ではありません。震度は揺れの大きさを表す日本独自の規格で、マグニチュードは地震の規模を表す国際規格です。
アップデート情報
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- 令和6年能登半島地震(M7.6)を追加。
- 2021.02.14
- 福島県沖(深さ55km)で発生した最大震度6強の地震を追加
- 関東大震災の解説の表現を修正
- 2020.11.28 – ver1.1
- 「最近の地震」の震源地名をクリックすると地震の詳細が見られる機能を追加
- 2020.05.07
- 「チリ地震(バルディビア地震)」「昭和東南海地震」「昭和南海地震」「岩手・宮城内陸地震」を追加。
- 2020.05.05 – ver1.0
- ツール名を「マグニチュード比較計算機」に変更しました。
- 過去7日間の地震情報を表示するようにしました。
- 結果の倍率表示に「万」「億」などの単位を入れ、分かりやすいように修正しました。
- 結果をコピーするボタンおよびツイートボタンを設置しました。
- 2019.07.28
- 2019.07.28 03:31頃に発生した三重県南東沖を震源とする地震(宮城南部で最大震度4を観測)を表示しています。
- 2015年5月30日に発生し、観測史上初めて47都道府県すべてで震度1以上を観測した「小笠原諸島西方沖地震」を追加。
- 2019.07.23
- 2019年6月18日に発生した「山形県沖地震」を正式追加。
- 2018.06.18
- 参考リストに先ほど新潟県沖で発生した地震を暫定的に追加。(正式な地震名が付けられ次第更新します)
- 2018.09.07
- 参考リストに「大阪府北部地震」および「北海道胆振東部地震」を追加。
- 2018.04.17 – ver0.0
- とりあえず公開。アイコン制作中。